2020年11月16日(月)/猫も他人もコントロールできないからな

はてなブログのトップには、「ブログタイムマシーン」というコーナーがあって、約一年前に話題になったエントリが再び取り上げられる。そこに、勝間和代が同性のパートナーとのお別れを報告した記事が載っていた。

 

これを取り上げるのは酷じゃないの?とも思いつつ、そういえばそんなこともあったな〜気分で読んだら、最後の方にこうあった。

 

次の恋愛もパートナーシップもあきらめていませんので、またみなさまに楽しい姿を見せられる日がきっとあると思っています。

パンセクシャルな私ですから、チャンスに溢れているはずです。

 

 揶揄でなく、すごいなと思った。別れてまだ数日なのに、前向きな言葉を発信できてすごい。もしかしたら、そう自分に言い聞かせているのかもしれない。でも、そうやって前を向こうとする姿勢を示すこと自体に大きな意味がありそう。

 

年齢でどうのこうのと判断する話じゃないけど、気になって調べてみたら現在51歳。芋づる式に、こないだ地元に帰って、一人暮らししている母親に会った時のことも思い出す。ひさしぶりにゆっくり話したけど、「ゆっち(家族からそう呼ばれている)は若いからいっぱい付き合えるしょ。私も彼氏ほしいなぁー」みたいなノリだったからビビった。その前向きさがうらやましい。

 

恋愛するかどうかは、年齢どうこうではなく、本人の意思次第なんだろう。意思のないところにいきなり降ってくるようなものではない。それか、20〜30上の世代が、恋愛至上主義真っ只中に青春を送っていたのが今も染み付いているのかもしれないけど。この辺は、今日は調べる気力なく、適当に言ってます。

 

でも、そういうの関係なく、勝間和代だから、という気もする。うちの母も、世代どうこう関係なく、個人の性格という気がする。いずれにせよ、その屈託のなさをわけてほしい。

 

ところで、1年たったいま、勝間さんには新しいパートナーができたんだろうかと気になってブログを見ていったら、HSPをテーマにした動画があった。「勝間さんとHSP?」と思って開いてみたら、HSPはともかく、懸命に話す勝間さんの横で猫が果てしなく無気力だったことに目を奪われた。

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グタァ

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急にスッ

パートナーシップのことはわからなかったけど、猫がかわいかったからいい。