2020年12月8日(火)/ふてくされてばかりの30代を過ぎ(てはいない)
慣れればお弁当を作って持っていきたい。まだ気分の余裕がなく、セブンでお昼を買っている。セブンは食べ物の種類が豊富だし、気になるメニューも多いから選ぶのも楽しい。だけど、昨晩ごぼう天そばを食べたせいか体重が増えていたのを思い出して、すごくつまらない、地味な昼飯を選んだ。外国人の店員さんが、会計後自然に「センキュー」と言ってくれて、瞬間海外のセブンに来た気分になれたのがせめてもの救い。
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誕生日がむしろ居心地悪く感じられて、おめでとうを言われるのも言われないのも嫌だ! みたいな時があった。いまはもうどっちでもいい。自分ひとりで誕生日に関わる歌を聞いてちょっと楽しい気分になって、それくらいでいい。
去年は心がささくれ立っていたのか、Facebookに大して仲良くない人たちからメッセージが来ることにさえいちいち苛立った。この一年、何の連絡もしていない人たちが何の「おめでとう」だよと。心のないやさしさは敗北に似てる、だよと。
今年は、脊髄反射みたいなよくわからないお祝いメッセージにも苛立たない程には心が穏やか。
父は「生まれた日は雪がちらちらふってたよ」と毎年LINEをしてくる。父嫌いがマックスだった去年は、その例年のLINEにも腹を立てていた。そこについても今年は心穏やかにありがとうと返しておいた。思い返すと、去年は何かと苛立っていた。
仕事の帰りに、行こうと決めてたバーに寄り、筋トレをサボって寝た。