2020年9月13日(日)/『ばかのうた』はもう10年前

体が重い。ベッドから出ずにサンジャポ。田中さんと3週間ぶりに話すという太田さんの表情が、言葉よりも雄弁に想いを語ってしまっていた。いろんな感情が織り込まれているように見えた。

 

それにしても体が重い。仕事を進めておきたいとか、その前に高円寺に古着を見に行きたいとか、したいことは浮かぶんだけど疲れが抜けず動きたくない。

 

そういう時に限ってジャンクっぽいものばかり食べたくなる。朝はコンビニのミルクフランス、昼はコンビニのチャパグリ(『パラサイト』のあれ)。なんだかなと思ったけど自炊する気は起きない。そんな時は手近にささやかな贅沢が味わえるロイホの出番です。

 

肉を食べたら気分がちょっと持ち上がり、作業場で仕事。

 

一応ここまでは、と思ってたところまで終わらせて帰宅。しようとしたけど、ちょっと散歩がしたくなった。夜になるともうだいぶ涼しい。なんとなく思い出して星野源の『ばかのうた』を聴きながら少し歩いた。

 

AppleMusicの表示によると、なんともう10年も前のアルバムだそうで。このアルバムを聴くように薦めてくれた人はたぶん東京にいるはずだけど、もう気軽に連絡を取るような仲ではない。彼に限らず、10年前とはまわりにいる人たちがだいぶ変わったことに気が付く。

 

いま自分のまわりにいる人たちと10年経っても仲良くできていると良いけど、あとになって振り返ってようやくわかることだ。自分も他人もちょっとずつ変わる。自分が意図してできることは意外と少ないように思う。

 

秋の気配を感じながら『ばかのうた』を聴くと、感傷的になりすぎる。そういうのも悪くはないんだけど。

 

【食べたもの】

10時 ミルクフランス、ブルガリアヨーグルト苺味(ファミマ)

14時 チャパグリ(ファミマ。うまかった)

18時 ステーキサラダ、英国風パン(ロイホ

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