2020年11月13日(金)〜15日(日)/人生は「胃」で決まる!(という本をみつけた)

「10月から少しずつ元気になってきて、11月に一度パワーダウンするけど、そのあとまた大丈夫になるよ!」みたいな占いを前に見た気がして、石井ゆかり筋トレやらしいたけ占いやらを見返したけどそんなことは書いてなかった。でもきっと、どこかにそう書いてあった!

 

この3日間は、ベッドが沼のようだった。それでも金曜は作業場に行って、日曜の夕方にはまた作業場に戻れた。いちばん体調がまずかったのが土曜で、店番も友だちに代わってもらうことになって、ありがたいやら情けないやら。

 

ベッドで溶けながら、お笑い動画をみていた。千鳥とか空気階段が出てる番組。

 

あと、M-1の2回戦をGYAOで全部配信していたので、気になる人たちを4〜50組みた。結構みた気がしたけどそれでも全体の1/10以下。2回戦には593組が進んでいて、その上の準々決勝に進んだのは115組だった。準決勝からみたことはあっても、2回戦からちゃんとみたことはないから、今年はますます楽しめそう。

 

みたなかでいちばん好きだったのは、GAG。楽しくて4回みた。

gyao.yahoo.co.jp

あと、今週のゴッドタン。

tver.jp

腐り芸人セラピー流れ星回の後半。流れ星は別に好きじゃないし、前半はただただ喧嘩していたのでしんどかったけど、後半は展開があったので見応えがあった。

 

流れ星の2人が、目も見ないままにお互いの非を責めるようなやりとりがつづき、これはずっと平行線では……と思ったところで流れを変えたのが、ノブコブ徳井さんが持ち出した「ダニング=クルーガー効果」という考え方。

 

自己評価の低い人ほど、仕事の成果を上げるという考え方らしく、徳井さんは、極楽加藤やダウンタウン松本を例に挙げていた。ウィキを見ると、「能力の低い人物が自らの容姿や発言・行動などについて、実際よりも高い評価を行ってしまう優越の錯覚を生み出す認知バイアス」と出たが、それを瀧上さん(ツッコミでネタ作ってる方)にぶつけていた。「お前は全然すごくないんだよ!」と。

 

他人事に思えず具合が悪化するかと思ったけど、そこから瀧上さんの態度が軟化して、最終的にはお互いが目を見合って感謝を伝え合うところで終わった。劇団ひとりが、「ちゃんと目を見て!」と促して、嫌がりながらも目を見ようとする、そのためらいには目を見張るものがありました。

 

そんな感じで、お笑いみて、消化にいいもの摂取して、寝まくったらとりあえず元気になった。胃腸をつよくして、調子を崩さない日々を送りたいのだけど。

 

あと、元気じゃない時は人に会えなくて寂しい。親密な人を除いて、元気じゃないと人に会えない。前に、「生理前は八つ当たりしちゃうから、やばい時期には会うのをやめよう」と提案したら、「そんなの、付き合ってる意味ないよ」と言って悲しい顔で怒った人のことを思い出した。その時にはなぜ怒ってるのかピンときていなかったけど、いまはなんとなくわかる。時間が経って、ふり返ってみて初めてわかることばかり。病み上がりなので後ろ向き。