2020年12月15日(火)/対肉体の世界

10月上旬、2年ぶりに帰った。不思議なもので、物理的な距離が、東京での暮らしを客観的に見つめる視点をくれる。いくつか気づいたことがあって、そのうちの一つはSNSを見過ぎていることだった。それでアプリを消したというのに、それから2ヶ月たったいま、アプリこそないものの、もうぜんぜん、帰省以前に戻ってしまった。手寂しいとき、気づけばTwitterを見ている。そこに、自分に必要な情報なんて極めて少ないというのに。

 

SNSは反応ありきみたいな世界であって、それが自分にとってよくない影響が大きい。前にも日記だかメルマガだかに書いた気もするけど、この記事を思い出す。

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世界は「対人の世界」と「対物の世界」に分かれていて、YouTuberのような「対人」の世界では、“人からどう見られるか、人とどうつきあうか。こういう関心だけで世界が成り立っているのはもったいない”という。

 

Twitterになにか書きこむたび、心のなかに恥ずかしさや後ろめたさが生じる。しかし、それにまさる寂しさというやつは。たかだか140字で、人にわかるよう受けるよう意識しながら書くよりも、字数無制限で、自分の好きなように日記を書く方がずっとずっと楽しいし、無心になれる。それなのに。寂しさというやつは。

 

でもちょっとマシになった部分としては、寝る前にスクワットとか腹筋をしたりすると、わーっと疲れて、結構すぐに寝付けるようになったところ。最近ちょっと飽き始めている感もあるけれど、脳優位時間を減らすことが鍵と思われるので、継続するように! はい!