2020年12月27日(日)/別に君を求めてないけど
今日は店番してるバーの大掃除。
掃除は好きじゃないけど、半年に一回のお店大掃除は年中行事みたいに捉えていて、任意参加でいいのにほぼ毎回来ている。
着いたら先に始めていた2人がサクサクと作業を進めていたので、やることないかぁ〜とサボりかけていたけど、そういえばわたしには手をつけたいところがあった。それはお店のヒサシです。開店を知らせるツイートに、店の外観写真を撮って載せようとしたけど、ヒサシがあまりに汚れていたので添付をやめたほどだった。その時の写真がこちら。
どよ〜ん。店名が読めない。
で、今日ふきふきしたあとのお写真がこちら。
文字が、白い! うれしい。これができただけで、もうかなりの満足感。
やり遂げた気持ちでぼーっとしてたら、いっちゃんが合流し、「あれもこれも、捨てたい!!」と宣言したあと、シンクの下にあった工具や文具、誰かが置いてったよくわからん雑貨などを猛然と捨てていくので、その様子を「いい捨てっぷり〜」とただ眺めていた。
掃除を終えたあとは、オーナーがねぎらいにお酒をごちそうしてくれます。なかざわくんご希望のぶんご商店で、活きのいいお刺身や、くせのないあん肝ポン酢を肴に飲んだ。なかざわくんはずっと前に別れた彼女の話をオハコのようにしている人なんだけど、今日はその話をしているところにちょうどよく『香水』が流れてきて笑った。
この店のゆるい人間関係は、自分にとって心地よい。程よい年中行事で達成感も味わえて、平和な楽しい時間だった。