2020年12月31日（木）／この冬で断ち切る過ち

猛烈な不快感＆不安感に突き上げられて目が覚めた。ものすごく後味の悪い夢も見ていた。この感じには身に覚えがある。去年電気毛布を敷いて寝たところ、不安のかたまりが胸から迫り上がってきて目が覚めた。そんなことはとうに忘れて、母から届いた敷き毛布を使い始めたら、こうなった。たぶん暑すぎるのが体質に合ってない。下記のツイートを思い出した。

伊藤氏がガンを告知された時、医者から渡された安定剤を飲んだ瞬間に絶望や恐怖みたいな負の感情が綺麗さっぱり消えちゃって、「化学物質で制御される自分の『こころ』って一体何なんだ」と怒りがこみ上げてきた、というようなことを言っていて、『ハーモニー』にはそういう原体験が組み込まれている

— Bellucci (@bellucci_0) 2020年11月25日

自分が感情だとか心だと思っているもの、単に体調なんじゃないかと思えてくる。伊藤計劃読んだことないけど。

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昨日大掃除はすべて完了する予定だったのに、お風呂と台所まわりをいつもの2割増の気持ちで掃除しただけで終わった。今日はそれ以外のところをやろうと思いながらも、TVerで『タイガー＆ドラゴン』見たりして、昼過ぎまでぬくぬく。結局散らばった本や紙類を本棚に突っ込んだり捨てたりして掃除機かけるくらいしかできなかった。まあいっか。

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今年は帰省をやめた上、ちょうど店番の日だったので、初めてゴールデン街で大晦日の夜を過ごすことになった。ゴールデン街の大晦日は、例年観光客でにぎやかだと聞いていたけど、開いているお店はちらほら程度で、道ゆく人もまばら。

店は22時に閉店したけれど、オーナーが気を遣って行きつけのお店に連れて行ってくれた。長渕剛や槇原敬之のかかるアットホームな店内でいも焼酎を飲みながら、昼から飲みつづけてもうなに言ってっかわかんないお兄さんや、厚木帰りにジャージ姿で立ち寄ったというお兄さんに囲まれて、2021年を迎えた。