2021年1月3日(日)/わたし好みの不自由

前からやってみたかったことのひとつ、もくもく読書会をやってみた。

 

おなじお店の、別の席で、おのおの読みたい本をもくもくと読む「だけ」の会。帰省しないことを決めた日にやってみたい旨ツイートしたみたら、まだお会いしたことのない相互フォローの方が反応してくれたので、予定を合わせて実施してみることにした。

 

一応前日にロケハンをして空いていることを確認したので、新宿西口のジョナサンを選んだ。念のため再度ツイートした。別に誰が参加してくれてもいいので。この企画は、最悪誰も来ないにしても、意味がある。自分が人に向かって宣言したことによって「縛り」が生まれる。茫洋とした時間が「読書」のための時間として区切られる。自分はとにかく集中力がないので、ある種の「外圧」を活用して本を読むことを進めたいのだ。

 

Twitterで約束した方が実際に来てくれて、だいぶ遠い席を案内されていたけど、最初と最後に軽く話せてうれしかった。Twitterで、片手で気軽に「いいね」することと、実際に足を運んで参加することとのあいだには、大きな差がある。そのかたも、読もうとしていた箇所を読み切ることができたらしい。わたしも、持っていった本を半分まで読めたらいいなと思っていたけど、7割くらいまで読み進めることができた。

 

ちなみに、読み進めた本は『三行で撃つ』。

books.cccmh.co.jp

勉強になる箇所がたくさんあるので、読み終わったらまた感想を書こうかな。

 

それにしても今日で正月休みが終わりなんて。5日間は短い。