2021年1月26日(火)/豆腐ハンバーグを受け入れて

出勤の日の朝は時計がわりにワイドショーをつけている。どれもほどほどに不快なので、番組はなんでもよくて、いつも流し見以下。だけど今日とくダネでやってた、感染症専門医の仁木先生の密着は、途中からだけど珍しくちゃんと見た。感染症のプロが、自分の生活の中でどうやってウイルスから身を守るのか、って要はどれくらいまめにアルコール消毒しているかに着目した企画。意外に、専門家の日常を見る機会はこれまでなかった気がして、新鮮だし、参考になった。

 

街のあちこちにアルコールが設置されるようになって、見かけるととりあえず吹きかけておく。銀行のATMの入り口や、スイカをチャージする機械の近くにもぜひ置いてほしいんだけど、あるところとないところがある。最寄りは置いてない。とりあえず、お金を下ろしたあと、画面に触れた中指でiPhoneを触らないように気をつけるようになった。どうでもいいけど、あの画面、人差し指で操作してる気がしてたけど、意識してみたら中指だった。つーか、画面だけじゃなくてお金自体もいろんな人の手を渡ってるからどうなんだとか考え出すとほんとめんどくさいなぁ〜人もものもベチャベチャに触りたい! 

 

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昨日、思いついてぶり大根を作ってみた。出勤日の半分くらいはお弁当を持っていってるんだけど、冷凍食品をつめるだけで、不味くはないが食べる楽しみも薄い。家で食べるごはんも自炊してはいるけど、おいしさより楽さを重視しがち。味気ない毎日に彩りを加えるとしたらやっぱり食だろうと思い立って、ちゃんと自分が食べたいものを作ってみた。おいしくできてうれしかったので、今日も何かちゃんと食べたいものを作ろうと、ダイエット中でも良さそうなメニュー…豆腐ハンバーグやってみよう!というわけで、パン粉とナツメグは確かうちにあったから絹豆腐と合い挽き肉を買って帰った。

 

で、実際にパン粉とナツメグはあったんだけど、それぞれ賞味期限が19年と20年ってことは、2年近くハンバーグを作ってないらしい。たしかその時、豚肉しか入ってないミンチで作ってみたら胸焼けしまくって、しばらくハンバーグが嫌いになったんだった。こないだびっくりドンキーでハンバーグ食べたあともしばらく胃が重たかったし、内臓が衰えてると認めざるを得ない。クックパッドのレシピで作った豆腐ハンバーグは、重さもなくおいしくて、これからの私の内臓的には、もうずっと豆腐ハンバーグがいいのかも。

 

しかし30代後半にして、この内臓のよわり方って今後大丈夫なんだろうか。他の人の胃腸の調子を知らないけど、同世代の人たちはハンバーグ食べても平気なんでしょうか。ダイエットが捗らないのも胃腸の弱りに関係がある気がして、これはやっぱり腸活的な取り組みをするタイミングなのでしょうか。でも、賞味期限が切れたパン粉とナツメグ使っても特にお腹壊さないので、一概にお腹が弱いわけでもないのか、それとも賞味期限を気にせず調理料使っちゃうところが内臓を弱めている原因なのか、どうなのかどうなのか。